Youtube・動画配信のお知らせ

【動画配信#3】「神絵師と偶然、仲良くなったら創作人生オワタ」を配信しました

2020年11月11日に新作動画をアップしました。
(同人・創作をテーマにしたフィクション茶番。ゆっくりボイス使用)

 

同じ物が好きで、波長が合うのに、同人・創作界隈特有の雰囲気が原因で友情が壊れてしまった二人の女性のお話です。
(後味はビター寄り。ハッピーエンドとは少し言いにくい…)

暇潰しのお供にしていただければ~!

 

↓今まで作った動画まとめ(チャンネルURL)はこちら↓

 

動画の小ネタ・解説など

「好き」でやる創作が出来なくなる環境って怖いよねな話

同人・創作、どちらも『好き(活動ジャンルやキャラ、カップリングへの情熱)』があるからこそできる活動だと思っている管理人ですが、交流関係が加わると愛だけでは色々と辛くなってしまうのをテーマにしました。

動画では、創作かけだしの子が、マイナーな推しカップリング好き繋がりで神絵師と仲良くなったら、相手との力量を思い知らされたり(神絵師自身に悪意は全く無い)、周囲から白い目で見られたり…と暗いストーリーになっています。

実際の学校生活で「なんであいつが、人気者のあの子と仲が良いの!?」となるように、同人界隈でもたまに「どうして、あのヘタレ(あくまで発言者の判定なので、対象者はヘタレ確ではない)が推し創作者さんと仲が良いの!?」が起こっているように感じた気持ちから作った話だったり。

私も過去、オタク仲間から「好きな絵師さんが下手なやつと仲良くてむかつく」みたいな愚痴を聞いた経験がありました。

その絵師さんが一方的に粘着されてなければ、良いのでは?とモヤモヤしたことがあったりします。
どうして、好きな人が凄い人(しかもその度合いは発言者基準なのでブレブレ)と交流しないと駄目ってなるんでしょうね。

創作者さん同士の交流関係は、クオリティ・活動量の格差があっても、それをどうとらえるかは、当人たちが決めることなので、外部がどうこう言う物では決してないと私自身、感じています。



同人誌が関わると悪化しやすい傾向

ネットで気軽に見れる環境ならまだしも
(といっても、Twitterのように交流状況がわりとオープン気味だと嫉妬したり、謎正義感を振りかざす人が出てしまう場合もあり)

金銭が発生する同人活動では、更にこの傾向が濃くなるのでは?と個人的に感じています。

例えば、600円の合同本を購入した場合、半分は興味が無い・好みで無い合同相手の作品。
それなら推し作家さんのだけで良いし、半分の300円にしてくれなど、不満が生じやすくなるわけで。

頒布物を買う側は、ネットとは違い、お金を払っている(ネットでは、時間を割くだけだが、同人ではお金や購入に至るまでの労力が発生する)ので、期待感や不満感が大きくなってしまうと思うんですよね。
[補足]
↑上記↑のネットは、無料で見れるタイプのネット作品を示します。DL作品は同人誌にカウント。

 

ただ、だからといって、推し絵師さんの合同相手を叩いて良いかと問われたらNOだと感じます。

本を出そうと決めたのはその作家さん同士ですし、同人誌は愛があるからこそ(当人同士が推しへの愛を表現したいからこそ)の賜物なので。

仮に思ったとしても、それをオープンに呟いたり、気にいらない創作者さんに悪意をぶつけるのはお門違いだし、お前の感覚をベースにした不満で楽しんでる人に泥をぶつけるなと主張したい。

 

どうしたらこういうケースを回避できるのか?

相手の感覚・人間性がかなり大きく関わることから、活動しているジャンルの雰囲気・民度が重要になるかと思います。
(同人活動をすると、買う側の方がプラスされるので一概に言い切れませんが)

好きな創作者さんが、自分の苦手な創作者さんと仲良くてもスルーできるか否か。

ある意味、学校のクラス分けみたいに自分じゃ決められないやつに通ずるかと。
完全に運……辛い。

 

対策(?)になるかもしれない行動例をまとめてみましたが、絶対では無いです。

仲間と合同作品を作ったり、お出かけしたなどの交流アピールするのも自由。
本来なら、気にせず発信して良い類です。

ですので、下記のは軽い参考程度にしていただければと思います。

 

【交流相手が神絵師かもしれない場合】

  • 合同作品の誘い話をもちかけられたら、一旦考えてから答えを出す
    (自身が傷つく結果にならないかを考える)
  • 共通で好きなキャラ・カップリング、自分・交流相手の名前検索を控える
    もしくは、自衛処理を積極的にする
    (心無いことを言っている人に遭遇するリスクを無くす。もしくは悪意あるアカウントを見つけ次第、Twitterならミュートやブロックをする)
  • 不快な空リプ(@をつけない&誰かに対する呟き)をしてきた人とは距離をとる
  • 同人スペースがどうしても隣になってしまう場合は、あえて別イベントに出たりするなど、さりげなく行動してみる
    (辛くなったら無理に参加しない)
  • SNSで相手との反応格差がしんどくなったら、表示されないよう自衛する
    (例:いいね数が見えないアプリを使う、CSSをいじるなど)

 

【交流相手が、自分との格差で悩んでるかもしれない場合】

  • Twitterなど多くの人が見ている環境で、交流相手との仲良しアピールをしまくらない
  • 相手が合同誌を作ったり、線画交換など、合同系に渋る場合は、無理強いはしない
  • 変なお気持ち表明してる人がいたら距離を取る

 

 

【推し創作者さんが気にいらない相手と交流して辛い・やめさせたい】

思うのは自由ですが、それをオープンに主張したり、交流相手に大小問わず、嫌がらせするのは絶対にやめてください、お願いします。

心の中で思うだけにする・壁打ち愚痴ツールだけで気持ちを吐く・推し創作者さんのみの本だけを買う等、自分で自衛するのが良いと思います。

仮に嫌がらせしてそれが拡散されたら、ご自身のオタク人生が終わる可能性(別ジャンルへの転生)も非常に高いので、フリとかじゃなく、やるなよ、絶対になるなよ案件。

私が交流相手を排除するんだ!みたいな自分よがりな正義は推し創作者さんを傷つける元になります。
(創作者さんたちは、好き故の趣味でやっているのをお忘れなく)

 

次作・今後の活動について

2作目と3作目(今作)が10分超えの内容となりました。

良く言えばボリューム多め、悪く言えばグダグダ気味…になっているので、もう少しサクッとした量の動画を上げられるようシナリオを考えていこうと思っています。

3分くらいの短いやつも作れるようになりたい。

 

また、エフェクトやアニメーションに関する知識がほぼ無いため、こちらも勉強しつつ追加していければと。

暫くは、勉強しながらになる故に不定期更新になるかと思いますが、見かけた際には視聴してやってくださるとこの上なき、幸せです。

管理人
管理人

動画で、まりも子(緑髪の子)が同人イベントにて心無いことを言われていましたが、「神絵師さんの本買えた!」→付き添いの子から「ここにも同じカプの本あるよ」と言われる→「いや、いらない」な会話が聞こえた部分は、管理人の体験が元ネタだったりします。
もちろん、内容はかなり変えています。

当時はかなり傷つきましたが、あの経験をしてから、イベント会場内での言動を気をつけるようにするようになりました。
(取り扱いキャラやカプがレアでつい声を出して反応しないようにする・いるorいらないの会話はしないなど)