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『コミカライズ版・魔女の家』愛に執着するエレンの表情にゾクゾクが止まらない!!

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愛情を求めて狂っていく女の子の前日譚

大人気フリーホラーゲーム・魔女の家がコミカライズされ、この度、1巻が販売開始しました。

原作は随分前にプレイした管理人ですが、結末の衝撃さと後味の悪さが今でも鮮明に残っているゲームだったりします。
(後味最悪ゲー好きな人にプッシュしまくりたいゲームです)

コミック版は魔女の家の主要人物・エレンにスポットをあてた前日譚。
不治の病が原因で両親から本来貰えたはずの愛情を得られなかった少女・エレンがあることをきっかけに、魔女となり狂っていくお話です。

ネタバレが詰まりまくっているので、ゲームクリア後に読むのが推奨されているようですが、エレンの精神が壊れて行く過程を把握した上で原作をプレイするのも大いにありかと思うので、『可愛い女の子×ダーク系』の組み合わせが大好物な方はこの機会に魔女の家ワールドに足を踏み入れては如何でしょうか?

物語を全て知った後の気持ちの晴れ無さは(私が勝手に)保証します!!!

 

コミカライズ版・魔女の家、ここに滾った(少しだけネタバレあり?)

原作とは完全に別視点で描かれています。

初めの1話では、エレンが『なぜ、愛情に対して執着しているのか?』『エレンが求めた愛情とは?』について描かれています。

物語の中心に値するエレンの心情描写は原作中、所々でさりげなく出てくる形だったのでコミカライズ版を読んで一番の衝撃だったり。
文章でしか情報を得られなかったエレンの両親についても丁寧に表現されています。

エレンの両親が形は違えど、根本的に娘へ愛情を注いでいない描かれ方と、幼い少女のエレンがそれを察してしまい絶望する姿は痛々しいの一言。
特にエレンの母親は、父親に比べて途中までそれなりに愛情を向けているように見えて……のオチなのでエグさが段違いです。
(エレンを捨てた後のエレン母の表情一つ一つがすごく絶妙なので個人的に見て欲しい)

そして、大興奮したのは紆余曲折を経て魔女となりつつあるエレンの段々歪んでいく表情。
特に、初めて友達をXす(原作っぽく伏せてみた)直前の表情や、「私は人間をXすことが好きだったわけじゃないの」と思いながら恍惚の情を馳せる表情は目に入れた瞬間「買ってよかった」と思ってしまうほど。

変顔ではない、でも病みが入り混じった……そんなエレンの顔がツボすぎて魔女の家熱が再度燃えだした次第です。

また、後半は原作プレイユーザーが見たら「ああ!」となるコマがたくさんあり、別の意味で楽しめました。
私、あの包丁や蜘蛛で何度も死んだ……(遠い目)

数コマだけ出てくる●●●●も(いい意味で)憎いですね!
(2巻あたりから出てくるであろう、●●●●の描写も楽しみ過ぎる)
そして、原作で某牢屋に入ってた人物ってあの人なんだ……と衝撃も。

因みにこのコミカライズ版は、2013年に製作者のふみー様が自ら筆をとったノベライズ版が元になっているようです。
ノベライズ版はゲームの世界観により浸れて面白いとのことで、個人的に読んでみたいと思いました。
(表紙のエレンが色っぽくてきゅんとしました)

購入はこちらから

amazonの購入ページでは1話分が無料で読めるみたいです。
エレンが歪むきっかけが丸々見れるので気になる方は是非!

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