はみ出るカルビはインパクト以外もすさまじかった……
以前、「大阪焼肉・ホルモンふたご」で肉に対する価値観が変わった的な記事をアップしました。
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前回は予約せずに行ったのですが、このお店には予約をしないと食べれない「はみ出るカルビ」という存在が……
大きさは勿論のこと、味も美味しく、専門知識を得て研修に合格したスタッフが最も美味しい状態で焼いてくれると聞いていたので、とても気になっていましたが……
約1ヵ月後の2月11日に予約して行ってきました。
やっぱりお肉の魅力には勝てなかったよ……
本記事では、初体験な「はみ出るカルビ」のレポートと、初注文したメニューの感想を続けっていければと思います。
はみ出るカルビ
数量限定かつ超人気商品「はみ出るカルビ」は、A5ランクの黒毛和牛の4つの部位を堪能できる豪華なメニューです。
注文すると横に広い黒毛和牛が机にボンっと置かれます。
1枚のお肉……に見えますが「カブリ、下駄カルビ、リブ芯、リブ巻」という4つの部位が入っており、それぞれ別の食感がするそうです。
焼肉用の網にはみ出る姿は、メニュー名負けしていないことがよく分かるインパクト。
ふたごのお肉は、研修をクリアした店員さんがベストな焼き加減で焼き、提供してくれるのですが、はみ出るカルビは更に厳しい研修に合格した人だけが焼けるらしいです。
店員さんが手慣れた感じで大きいお肉をこぼさずにひっくり返す技はただただ感動の一言。
お肉は人数に合わせて店員さんがカットしてくれます。
カブリ部分は特に油分が多いそうでサンチュと一緒だとより美味しく味わえると聞いたのでサンチュも頼みました。
とろける油っぷりが想像以上だったので野菜との相性バッチリです!
(もしくは白米と食べるとご飯がどんどん進みます)
どこの部位も柔らかく、舌の上でとけていく感覚は最高のぜいたくを感じずにはいられません。
ついつい噛む回数も増えるので肉汁もめいいっぱい堪能……
ご飯の進みも異様に加速し、1杯があっという間に消えました。
はみ出るカルビは、2人で食したのですが、1,680円でこれだけの満足気分を考えると最高のコスパだと思います。
美味しいのに夢中で途中からどれが、どの部位か分からなくなってしまったので、次はどの部位を食べているのかを全て把握して食したいです。
初注文したメニューたち
今回、初注文したアキちゃん刺し。
あまり市場にはでない、豚のアキレス部分をスッキリ風味のタレで食すメニューです。
コリコリした歯ごたえがクセになります。
そこそこ油っぽさがあるものの、一緒に乗っているネギのお陰で絶妙な感じに。
デザートメニューのほくほく芋とバニラアイス。
バニラアイスにチョコレートクリームがガッツリかかっている上にカリカリの大学芋がこれでもか!と乗せられています。
380円以上のボリューム感が最高でした。
特に大学芋は1つ1つが大きいので甘党さんには食べて貰いたいところ。
白い○○プリン。
正体不明なのに美味しいという謎デザート。
店員さんに正体を聞き損ねてしまい、何味だったのかが分からず完食。
コーヒーっぽい味付けでした。
2度目のふたご来店も大満足の結果に終わりました。
はみ出るカルビは想像以上の美味しさと満腹っぷりで、次もまた食べたいですね。
ふたごには他にも様々な個性派メニューが揃っているので、コンプ欲もかきたてられます……
お値段的に頻繁にはいけないものの、いつかメニュー制覇したいところ。